あなたは学生でしょうか?社会人でしょうか?
何か勉強をしたいと思っていて、他にもやるべきことがある人に向けて朝活をお勧めします。
- 朝活が勉強に向いている理由
- 朝活をしない方が良い人
朝活が勉強に向いている理由
朝活とはその名の通り、いつもより早く起きて活動することです。
なぜそれが学習効果を高めるのでしょうか。
理由としては、人間は起きてから13時間が脳が正常に働く限界の時間だからです。
研究結果によると15時間後にはすでにお酒を飲んでほろ酔いの時と同等の判断力しかないとのことです。
例えば9時始業18時定時のサラリーマンの場合、身だしなみや通勤時間を含め7時には起きているとします。
そうすると定時で退勤したとしてもすでに11時間を起きていることになります。つまり後2時間以内しかまともな頭での学習時間を確保できないことになります。
しかし、オフィスや客先からカフェや自宅に移動したり、勉強前に夕食をとったりしてしまえばそれだけで1〜2時間を消費してしまいます。
仕事・学校など一定時間を拘束される立場にある場合はどうしても終わってからだと勉強に不向きな状況にならざるを得ないということです。
その点朝早く起きて勉強してから仕事・学校に向かえば、起きたてのフレッシュな頭で効率的な勉強をすることができます。
そのため、社会人・学生にとって本格的に取り組みたい勉強は朝に行うことをお勧めします。
朝活をしない方がいい人
一方で朝活に向かない人もいます
それは、自主学習よりも仕事や学校の勉強や部活に力を入れたい人です。
朝活で勉強してしまえばその分その後に使うはずだった13時間を消費してしまいます。
そのため仕事、学校が大事な時期には朝活をやめフレッシュな脳を本業に使うなど切り替えをするべきでしょう。